農産物の国産化

今日の土揚げは、これだけしか出来ませんでした。まだ水分が多く、持ち上げるのも大変ですが、土が鍬から離れないので、こっちの方が大変。晴れの日が続くので、タイミングみてやります。

ひとりごと

おやっ、農業の記事が。

一昨々日、農業について書きましたが、もう一度。

私からの提案は、

  1. 交付金に頼らない農業の産業構造の確立。いつまでも、交付に頼ってはいけません。自立できるように、社会を変えるべきです。
  2. 交付金狙いの農業の排除。生産しない農業は、ごくつぶしと言われても仕方ない。
  3. ITを活用したスマート農業で生産性を高める?それより、人間を育てましょう。

そういえば、地方創生とか内需拡大とか言ってた時期がありましたが、どうなってしまったのでしょう? 故安部氏のインバウンドで掻き消されてしまったのでしょうか?今回は、しっかり見ていきましょう。

 

私は、グローバル化に疑問があります。グローバル化を推し進めるというと、カッコ良く聞こえますが、英語なので更にカッコ良く聞こえてきそうですが、そうは思いません。

農産物を、海外へ輸出し好評で高値で売れ、更に円安で儲かる。そして、増産の為に借金して圃場・設備に投資する。これには、リスクが最大限に高い。円高になったらどうするの?恐ろしい円高を経験したばかり、忘れたの?それに、地政学的リスクもある。パンデミックのリスクもある。

しかも、グローバル化は、地球に負担が掛かる。輸出や来日、つまり、物流や人流が増えれば、化石燃料を燃やし二酸化炭素が増える。国内の地産地消・国際的な地産地消を進めるべきである。

国内で生産できる農産物は、関税を上げるべきと考えます。