コンピューターを育てるのではなく、人的資源を育てましょう。

今日は、じいじの定期健診へ病院へ連れて行き、なんだか、疲れてしまいました。

 

ひとりごと

人類は、ハイテクを頼るべきか?

全日空他で、システムダウンが起きました。約6700人に影響が及んだようです。JR窓口でも、度々、システム障害があるようだ。この記事、取り扱いが小さすぎるような。

何もかもコンピューター化で良いのでしょうか?

エラーで停止した時は、人間が対処できますが、ミスしたまま稼働し続けた場合は、人間は気が付きません。診断コンピューターが働いて監視しているでしょうが、人間が安心しすぎては、コンピューターのミスに気が付きません。

 

これが、将棋のAIコンピューターの対決ならば、エラーしても敗北だけで、事は済みます。次の対決までに対策をとれば良いでしょう。

 

しかし、やり直しの効かない作業は、コンピューター任せにせず、例え効率が落ちても、人間が作業した方が良いと思います。

 

大災害が起きた時は、どうなるのでしょうか?電力が落ちたり、通信が切れたらどうするのでしょう?

行政はパニックの中、コンピューターが使えない状態で、災害の状況確認・対処しなければなりません。

こんな時のマイナンバーカードの活用が想定されているのでしょうか?まったく機能しませんね。

結局、人間の作業が頼りですよね。でも、コンピューターが無いと作業出来ない人間ばかりでは、役に立ちません。

人間作業とコンピューター活用の、良いバランスの基準を作ると良いと思います。平時でそこそこ効率良く、非常時には直ぐに災害体制に移行出来るバランスが良いでしょう。

 

病院でも同様に、電力・通信が絶たれても、パニックならない様にして欲しいです。

 

一昔前には、「アナログからデジタル」と言われていましたが、バランスが大事です。コンピューターを育てるのではなく、人的資源を育てましょう。

最後に頼るのは、マンパワーです。