戦後生まれの自分には、この感情状態は解らない

今年は、いちごが今一。

さくらんぼも、今一。

山の梅がなりません。近所の梅もなりません。

いちご・さくらんぼ・うめも、バラ科ですが、何か共通の原因があるのか?

 

玉ネギ、大収穫。これは、一部です。

無農薬キャベツ、すくすく? 初期の葉っぱは、青虫にやられています。

夏野菜の圃場。

脇に土が残っているので、勿体ない。スコップで、柵内に入れています。痛めた腰の具合をみながら。

今朝の大雨。もっと水が溜まっていましたが、排水し下がり始めました。右側の籾殻の下に排水管を入れています。畔の中に、父が作った排水管があります。それに繋げてありますが、出口が分かりませんでした。水が溜まった圧力で、水が染み出ている所をホジホジして、水が勢いよく出て来ました。

鶏糞を一車貰いました。強風の日だったので、すかさずビニールを被せました。農家が減る昨今、鶏糞の行き場所が減って、畜産業界の悩みになりそうでしょうか。

朝ドラから

自分のミスで他人の人生を狂わせた、後悔と戒めの話。

自分にも、色々と後悔することがある。子供の頃、あんな事を言ったばかりに、傷つけたり、その子の人格が変わったり、後で後悔する事があった。思い出しては、人を傷つけないようにと思い、ついつい口をつむぐようになり、人からは無口に見られていると思う。

旦那猪爪直道の死亡告知書に、泣き崩れる妻、花江さん。

戦後生まれの自分には、この感情状態は解らない。

 

昨日の昼に、二階へ階段を昇り終えた後、急に目まいがしてきた。これまでに、経験してない目まいで、横になっても、天井がグルグル回っている。高熱を出して天井が回る事があったが、もっともっと回っている。気持ち悪くなって、嘔吐。暑くないのに、発汗。そのまま、安静に寝ていた。夕方、起きようとすると、再発。これは、ガッテンでやっていた、耳石のいたずらか。確か、回復する体操がアッったな。webで調べると、『あしたが変わるトリセツショー』に、書いてあった。耳石くずし体操をやってみると、症状が軽くなり、睡眠前と起床時にやっただけですが、普通の戻りました。

近所のばあさんが、目まいがすると言っていたのを思い出す。天井がグルグル回ると言っていたが、医者に行っていると言っていたので気にも留めなかった。し、熱が出て、目まいがする位だろうと思っていた。

ところが、自分で体験して、天井がグルグル回る意味がわかった。

 

話を戦後生まれに戻して、戦後生まれの私たちは、戦後の悲しみ苦しみを体験していないので、実際の感情状態はドラマを見て、推し量る・推測する・推量する・想像する(正確には何といえば良いのか)しかない。なので、「戦後生まれの自分には、この感情状態は解らない。」

戦前・戦時中・戦後の、記録・文献や、当時の政府の正確な記録を残し公開し続ける事は、とても大事である。そして、それを軽く見てはいけない。