ジャガイモの様子です。これは、キタアカリ。
防虫ネットの中は、キタアカリ。その向こう1畝半も、キタアカリ。途中から向こうは、十勝こがね。キタアカリは、全部、芽が出ています。十勝こがねは遅い。
目印の支柱から右は、キタアカリ。左は、十勝こがね。十勝こがねは、目出しが遅いので通常ジャガより長く保存しやすいので、選びました。
近所のサクラちゃん。何かを見つけて夢中。こっち向いて♫
コシヒカリの田植えが始まっています。ここの農業団体は、稲刈り前の水抜きまで、このまま水を入れっぱなしです。一言、言ってやりたいが、恐いので黙ってます。
一昨日のネギの11月植えは、15年位前テレビで聞いた話をヒントにしました。
ジャンボタニシ対策の話です。田植えをした後、根張りが始まったら、田んぼへの入水を止めます。土の色が白くならない程度に、水管理します。ジャンボタニシは、水が溜まっていないと活動できません。その間に、苗を大きくし葉の軸が地面から10cm程度にします。ジャンボタニシは、柔らかい葉は食べれますが、固い軸は食べれません。もう水を入れても、被害は有りません。もし、これから草が生えれば、ジャンボタニシが食べてくれます。
水分少なめの土で育つと根張りが良くなります。収穫アップにつながります。又、土が締まって来るので、稲刈り機のパワクロが土を巻き込みにくくなり、故障しにくくなります。根張りが悪いと、稲が抜け、バインダー部分に入り込み故障します。
害虫に食べられない条件で、苗を大きくする。これをヒントに、ネギ苗作りに応用しました。