カメムシ退治 じいじのはつしも

道路南側の草刈。ここは、イノシシに侵入されて何も作れません。気分の乗らない圃場ですが、カメムシ退治の為だけの草刈です。

汗でピンボケしてます。暑さで、2時間しか出来ません。

ひとりごと

まだ、こんな問題が・・・

嘉手納だけかと思っていた。

各務原市には、いくつも小さめの山がありました。現在は、樹は伐採され、工場や住宅が建てられています。山の綺麗な水で、人参が栽培されていましたが、辞められて行かれるようです。

 

じいじの話 その2

じいじは、兼業農家で、田んぼで稲作をしていました。若いころ、単独で勉強に行き、米作りを研究していました。村では、誰も作っていない、「はつしも」に挑戦しました。なんと、勉強の成果が出て、1反9俵の大収穫です。じいじは、以後も平均9俵採っていました。

噂を聞いた、県農業技術センターの職員が見に来て、何株か試料として持ち帰られたそうです。

その後、村では、「はつしも」の作付けが始まりましたが、思いどうりの収穫には至らなかったようです。会う人会う人に、水管理の大切さを説明しも、誰も結果を出せません。

じいじは、冬のスキ掛けを必ずやっていましたが、他の人は誰もやりません。じいじは、稲作を正面から取り組んできました。

現在は、農業団体が完全委託でやっていますが、見るからにみすぼらしい結果しか出せません。交付金目当ての農業はダメです。