大根収穫。こんなのは、自家消費。
黒線が地面。文字は、重力の方向です。
カリフラワーの収穫。
キャベツの収穫。
直径16cmのカリフラワー。立派!(自画自賛)
ひとりごと
昨日の続きで、政策金利は体力のある時にニュートラルでと、申しましたが、世界各国の政策金利と離れすぎない事が、最も大切。なぜか?それは、円キャリートレードを生むからです。金利の安い円で借りて、金利の高い海外の通貨で預ける投機家がウジャウジャいるからです。
日本は、慢性的な低金利ですが、世界の国々は、日本より金利が高く・日本よりよく上下する。米ドルで考えると、米(アメリカ)の景気が良くなると米で金利が上がり、円が売られ米ドルが買われる。円安になる。反対に、米の景気が悪くなると巻き戻しが起こり、米ドルが売られ円が買われる。急激に円高になる。
チョットここで考えてみよう。アメリカと日本でどっちがダメージ大きいの?
日本の方が、ダメージ大きいと思います。外需産業が多い日本は、景気が悪い影響だけでなく、円高の影響がプラスされます。ダブルパンチです。日本は、好景気から不景気への落差が最も大きい国ではないかと思います。
世界で一番、暮らしにくい国かもしれないですね。
では、どうしたら良いの?
先ほど言いました、政策金利を欧米と離れすぎないようにする。
他には、内需拡大です。外需に頼り過ぎてはいけません。海外の不景気の影響を少なくすることです。日本一国で成り立つ事は、国力のひとつではないでしょうか?
ここで昔話
バーナンキさん、知ってます?2006年~2014年に米FRB議長をされていた方です。
2016年7月12日に安倍首相と会談しております。話し合った内容を、共同記者会見か安倍氏の会見があるのかと、た の し み、にしておりました。しかし、音沙汰無し。
なぜ楽しみにしていたかと言うと、
バーナンキ氏は在任中景気回復の為、政策金利を下げた。QE 1・2・3とかヘリコプターマネーとか呼ばれました。
FRB議長を辞められて、いつごろか忘れましたが、ブログで金融緩和では景気は良くならないと、書いていた事を知っていたからです。
安倍首相は、金融緩和のお墨付きが欲しかったのでしょうが、当てが外れたようです。
もっとも、こんな大事な事を外人に頼ってはいけません。外人は、自分の国優先ですから。(バーナンキさんは、正直な良い人ですよ。)
日本人も日本優先でしょ。