温暖化と稲作

いちごハウス

いつもの様に美味しいが、収量は去年の2~3割。

始末したはずが、又、生えてきたオオキンケイギクの駆除。

今年は、雨が遅いので、代掻きの水が足りません。作業順に入水し、やり繰りしてるそうです。

さて、自分の作業は、圃場に、アニマルガードフェンス シルバー 高さ1.5×長さ30m の通販 | ホームセンター コメリドットコム (komeri.com)を2本で囲みました。手前側だけ、長さが足りていません。

水汲み場1

水汲み場2

そして、昨日までに、天井にネットを張りました。手前のフェンスがない所と入口が未作業です。

ネットの左側に隣の田んぼが見えます。例年より10日から半月早い田植えでした。はて❓大丈夫かな~? 稲刈り前の、田んぼの乾かしが8月上旬頃からに。40℃を超えるような日に、乾燥させて良いのでしょうか?高温で米粒がボサボサにならないのでしょうか?自分には関係ないですが、心配しています。

温暖化で夏が暑く、稲作を早めにという発想だけでは、不安ですね。

梅雨明けから8月下旬にかけての高温期を稲作のどの時期に合わせれば、最も被害が少ないか考えるべきかと思います。水をたっぷり入れられる出穂から一ヵ月を、高温期に合わせたら、高温障害を減らせるのではないかと考えます。

広範囲の圃場がある農業団体はそうもいかないと思いますが、考慮すべきでしょう。